ストッキングがビックリするぐらい伝線しにくくなる裏技

ストッキングってちょっとしたことですぐに伝線しちゃいますよね。

爪やかかとのガサガサに十分気をつけていても、気がつくとビーッと…

毎回出費もシャレニナリません。

しかもこれがお気に入りのストッキングだと、気分は最悪…。

そこで今回は、伝線しにくいストッキングをつくる裏技をご紹介したいと思います。

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ストッキングが伝線する原因

ストッキングやタイツを伝線させてしまう原因といえば、一番多いのが爪でひっかけてしまうこと。

指先や爪は意外と乾燥しやすく、目に見えないささくれやギザギザがあります。

これがストッキングに引っかかり、伝染してしまうのです。

その他、かかとのガサガサや足の爪も、ストッキングにとっては天敵です!

対処方法は爪をヤスリでなめらかにすることや、クリームでケアすること。

そこで、ストッキングにも一手間加えてみましょう!

お気に入りのストッキングに一工夫

ストッキングを買ってきたら、柔軟剤でゆすいでから乾燥させます。

乾燥したら冷凍庫へ!

一晩経てば、伝線しにくいストッキングの完成です。

ストッキングの繊維が冷凍によってキュッと固くなるため、伝線しにくくなるそう。

そしてストッキングを履く前に、足にしっとり系のローションを塗ってストッキングを履けば、ストッキングが引っかかりにくくなります。

また、有名な裏技に「ストッキングを酢水につける」というものがあります。

こちらはニオイがきついため、臭いを気にする人にはオススメできません。

ストッキングを長く楽しむための洗い方

・洗濯

洗濯をする時は、目の細かい洗濯ネットを使用して選択するようにしてください。

洗濯ネットを使うことで、摩擦を減らし、生地を傷めないようにする効果があります。

また、漂白剤は生地を痛めます。

使用は出来るだけ避けてください。

・干す

ストッキングの素材、ポリウレタンは日光(熱)に弱い性質を持ちます。

そのため、直射日光は避けて、風通しの良い場所、日陰、室内に干しましょう。

・たたみ方

左右で半分に折り、足先からウエストへ向かってクルクルと巻くように畳んでください。

ストッキングは足先よりもウエスト部分の方が丈夫なので、伝線しやすい部分を優先的に保護します。

ストッキングが伝線した時の応急処置

ストッキングが伝線しかけている場所を見つけた場合は

すぐに上から透明のマニキュアか、トップコートを塗りましょう。

そこから伝線が広がるのを抑えることが出来ます。