頭の回転が遅い人に共通する残念すぎる5つの特徴

最近「頭の回転が遅くなったな」という方や

「頭の回転を早くしたい…」という方に、

先に言っておきたいことがあります。

それは「どんどん喋らないと、ここからもっと馬鹿になるよ」という事。

それでは、頭の回転が遅い人の特徴をご紹介したいと思います。

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口下手

「えーと…」「あ~…」などを連発して

話の流れを止めていませんか?

専門用語で「有声休止」といい、

次に発する言葉を探すつなぎ、もしくは沈黙を埋めるための言葉です。

要は焦りから「あの~…」「え~と…」を連発してしまうわけですが、

これが相手との言葉のキャッチボールを邪魔してしまい、

上手に会話ができない原因になっています。

頭の中では話したいことを整理していますが、

焦りからパニックになってしまい、話の中身が中々まとまりません。

そうこうしている間にも相手の話はどんどん進んでしまうため、

自分の言いたいこともタイミングを逃し、

結果として頭の回転が悪く映ってしまうのです。

笑うタイミングが遅い

周りに調和できない、感情がズレてしまう…

つまり「KY(空気読めない)」状態。

会話において、笑いなどの感情表現はとても重要な位置をあります。

しかし頭の回転が遅いと、「どこが面白いポイントだったのか」を理解するのに時間がかかってしまうのです。

マルチタスクが苦手

マルチタスクとは、複数の事柄を同時に処理する能力のことです。

具体的に、朝、テレビと新聞を見ながら朝食を食べているお父さんを例にしましょう。

お父さんは一度に

・テレビを見る

・新聞を持つ

・新聞を読む

・朝食を食べる

以上のタスクを行っていることになります。

朝、お母さんが朝食を作っているときもそう。

・時計を気にしながら

・野菜を切って

・火加減を見て

・味付けをして

・次の料理の段取りを考えて

・お弁当の彩りを考えて

といった事が、脳内で飛び交っています。

しかし人間の脳は、マルチタスクにそもそも向いていません。

頭の回転が遅い人は、この並列処理能力が低いともいえます。

しかしこの辺りは「慣れ」が大きく関与していると思いませんか?

「慣れ」によって、負担は軽減します。

頭の回転が遅いから…と嘆かず、同時に複数処理せずに済む方法を考えましょう。

考えるのが苦手

会話を理解しようとするうちに、思考停止してしまう…

質門に答えようとして、思考停止してしまう…

思考停止してしまうと、頭の回転は完全に止まってしまいます。

特に、相手に早く返事をしようとして、内容を見失ってしまうパターンが多いのではないでしょうか。

この原因は、あなたに「ある習慣」がないから。

その習慣とは…

「何故?」

と、自分に問いかける行為。

疑問を持つことは、頭が回転している状態になります。

常に自分自身に問いかける習慣を作っておくと、他者からの質門にも素早く答えることが出来るようになります。

自己否定が強い

「自分は頭の回転が遅い…」

「自分は会話ベタだ…」

自分をそんな風に思っている人も

頭の回転が遅くなりがち。

だってそこで思考が止まってしまって

躊躇いが生まれているのですから。

自分にレッテルを貼ると

本当にその通りの人物になってしまうのです。

頭の回転を遅くしている原因は

自分の心にあるのかもしれません。

病気の可能性も考えられる

例えばADHDやアスペルガー症候群などの発達障害ですね。

一見コミュニケーションは取れるのですが、興味や行動が限定されています。

また、相手の気持がつかめない・想像しにくいため、相手に沿った言葉遣いが苦手。

結果、(得意ではない分野では特に)理解力が低い・頭の回転が遅いと判断されがちになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

当てはまるものもいくつかあったのではないでしょうか。

冒頭でお伝えした「どんどん喋らないと、ここからもっと馬鹿になるよ」という言葉。

これは私の実体験です。

テレフォンオペレーターをしていた時は相手の言葉にスラスラと答えることができていました。

しかし、辞めて人と話さなくなってからどんどん頭の回転が鈍るように。

さらに言葉も噛むようになり、元々コミュ障タイプだったのが悪化する結果に。

人と会話をしないと、余計に頭の回転は鈍くなります。

頭の回転が鈍くなったと感じると、余計に会話を控えてしまって悪化してしまうことに…。

あなたは今、受け身な性格になっていないでしょうか?

頭の回転を早くするには、人と話すこと。

失敗してもとにかく話すこと。

相手を怒らせてしまったら、次は怒らせないようにこの経験を次に活かしていくしかありません。

地道にコツコツと、頑張っていきましょう。

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