オバマ大統領、スターバックスやナイキのCEO…なぜデキる男が習慣にしているもの

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あなたはは何のためにトレーニングをしたいと思っているのでしょうか?

具体的にどんなことを目指しているのか、目標を持っていますか?

『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』の著者、山本ケイイチさんは

「ビジネスもトレーニングも、成果を上げるための方法論は同じ。よいトレーニングができると体によい変化が表れるだけでなく、ビジネスにもよい影響を与える」と語ります。

しかし実際にはどのような影響が起こるのか、具体的にご存知でしょうか?

1.デキる男は早起きしている

あなたが朝6時頃に起きるとしましょう。

その時ナイキのCEO、マーク・パーカー氏は1時間の運動を行った後です。

アップルのCEO、ティム・クック氏は4時半頃には起床して部下にEmailで指令を送り

同じく4時半に起きたスターバックスのCEO、ハワード・ショルツ氏はすでに出社。

オバマ大統領は早起きで有名ですが、オバマ大統領婦人も朝4時半に起きて朝イチの運動(トレッドミル、バーベル、縄跳び、キックボクシング)を何よりも優先しています。

さらにはツイッター創業者のジャック・ドーシー氏、ヤフーCEOのマリッサ・メイヤー氏も早起き。

ハイデルベルク大学のChristoph Randler教授は早起きをする人について、次のように述べました。

「早起きを習慣としている人は長期的に物事を考ることができる人が多い。調査によって分かったことは長期的に考える姿勢がしっかり自分をコントロールし、それが本人の自信に繋がると言うことです。」

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2.早起き×運動効果

何か自分を律する習慣を持つことは、ビジネスで成功するための必須条件。

運動には気持ちを切り替えてコントロールする、いわばセルフコーチングの効果があります。

トレーニングといえばはっきり言って、しんどいもの。

誰だって家でゆっくりと休みたい。

しかしそのしんどいものを自分で受け入れて、クリアしていく。苦手なことに自分から飛びこんでいく。

そうすることによって自分自身に対して肯定的になることができるのです。

また、それ以外にも運動にはクリエイティビティを高める効果もある。

会議室に閉じこもった会議ではいいアイディアというものはなかなか出てこない。

しかしそれには原因があり、セロトニン神経が活性化していないことが考えられる。

脳科学者によるとセロトニン神経は左右の脳の交差するところに存在する神経で、セロトニンという神経伝達物質を分泌している。

そしてこのセロトニンは、爽快で明晰(めいせき)な脳の状態を保つ働きをしている。

セロトニン神経は太陽の光を浴びることで活性化し、さらにはリズム運動や深呼吸によって活性化される。

具体的に言えば、散歩やウォーキングやジョギング、水泳、そして筋トレなどで活性化するのだ。

逆に、長時間座ったまま、かつ息苦しい環境にいるとセロトニン神経の働きは低下してしまい、いいアイディアが浮かぶことはない。

アイディアに煮詰まったときこそ、トレーニングが大切なのです。

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