2017年夏コミは激臭注意!?ニオイと暑さで今年は超ヤバい!!失神レベルの臭いを自力で何とかする方法

例年50万人を超える夏コミの参加者ですが、今年はなんと今まで以上に参加することが予想されます。

なぜ分かるか?

それは今年の開催日が発表されたから。

今年の開催日は2017年8月11日(金)~13日(日)です。

コスプレや企業ブースなどが行われる1日目は金曜日じゃん!と思いがちですが。この日は祝日。

つまり祝日・土曜日・日曜日という3日間に渡って行われるのです。

また、コミケでは20万人以上はカウントしないというお約束があります。

それは大人の事情…といいますか、消防法の関係からです。

例えば初日の参加者は20万人でした、と公式から発表されても、実際はもっとたくさんの人が集まっている可能性があるんです。

それだけの人が集まれば、当然色んな人がいます。

徹夜は禁止されていますが、ルールを破る人はどこにでもいますし…そんな人はお風呂なんて入れませんからね。

例えコミケ当日が、熱帯夜で汗だくになっても。

また、すっごい体臭がきつい人もいれば、汗でワキガの臭いがきつくなった人、靴の中がムレムレになって足が臭い人、香水臭い人などが真正面に並ぶ可能性だってあります。

中には普段は外に出ないけど…という人もいるでしょうしね。

さらにトイレに間に合わず、漏らしてしまったという人に遭遇する可能性も。

「人が少ない日に行けばいいじゃん」と思うかもしれませんが、1日目~3日目まで、全ての日程でジャンルが違います。

1日目は最初にも書いた通り、今回の夏コミC92ならばコスプレとゲーム、艦これ、刀剣乱舞、あんスタがあります。

艦これも刀剣乱舞も、そして各企業ブースもかなりの混雑が予想されます。

2日目は東方&女性向けジャンルがメインですので、マシかと思いきや…

まぁ、私は体育やプールの後の女子更衣室の強烈バージョンを連想しました。

女性にもワキガは多いんだなぁ…としみじみ思った瞬間でもあります。

3日目は一番来場者・参加者が多くなります。

有名絵師や漫画家の参加が最も多く、また男性向けの出展が多くなります。

……まぁ、においに敏感な人は吐くかもしれません。

以上から、どの日もニオイ対策は必要となってきます。

におい発生の原因

夏に某ギタリストのライブに行ったときも似たような臭いがしましたので、決してオタクだけが放つ特殊な匂いではないはずなんですが…

・8月中頃という季節

・屋内

・徹夜組やお風呂に入らない人

・夜行バスなどで遠征してくる人(安いバスだとクーラー全然効いてません)

・清潔さを全く気にしない人

・元々の体質

・消臭グッズ買うぐらいなら同人誌を買いたい派

・逆に香水臭い人(汗のにおいを隠すために使う人がいるそう)

・洗濯洗剤がフレグランスタイプ

・もともとあまり汗をかく習慣がない人(普段から汗をかいていないと、皮脂が酸化してしまい汗が臭くなります)

などなど、1日で20万人近くが集まることを考えれば色んなパターンが考えられます。

これらの原因が複雑に重なり合って、吐き気をもよおすような異臭が発生してしまうのではないでしょうか。

実際の参加者の声

▼とらのあなにいったことがある人しか分からない…

実際、ある電車では異臭騒ぎが起きたらしく…

「車内でコミケとは無関係そうな女性がハンカチで口と鼻押さえてる。そりゃー臭いですよね・・・こんだけオタク居れば」
「俺氏、りんかい線車内の臭いで、既に吐き気を催す」
「浴衣姿のおねーさん達が、車内のすっぱい臭いにドン引きしていらっしゃる」

出典:http://www.j-cast.com/2013/08/12181363.html

と、臭いはとても問題になっています。

近隣住民からも最近クサイ!と疎まれ始めているようですので、

できれば参加の前に対策と自衛するように心がけるようにしてください。

夏コミ臭いへの自衛方法

・マスク

当然夏なので蒸れます。

蒸れますが…体調が悪くなるよりマシ。

・メンソレータムを鼻の下に塗る

こちらのツイートから▼

私の経験上、鼻の下だけではなく少し広範囲に塗ったほうが良さそうです。

・消臭スプレー

待機中などに使うのはご法度ですが…

役に立つのはトイレ。

特に臨時トイレで入るときに撒くと、かなり楽になりました。

あとに入る人の事も考えて、無香料のものを使用してください。

私が使用したのはAg+の無香料タイプです。

自分が異臭の元にならないために

・タオル&汗ふきシート

スプレーは周りの迷惑になりますので、シートのほうがいいですね。

こまめに汗を拭き取ることで、汗の匂いはかなり抑えられます。

匂いの少ないものをチョイスするようにしてください。

・暑さ対策グッズ

・着替えを用意しておく

・前日にちゃんと身体を清潔にする

・生乾きの服を着ない

・乾きやすい服、熱が逃げやすい服を選ぶ

・参加2~3日前に軽い運動をして汗を流す

普段から運動をしない人は、酸化した皮脂などが汗腺につまっていますので、そういった老廃物を落とす目的です。

・臭いものにはビニール袋で封をする

以上が私が行っている対策方法になります。

私は参加するときは大阪からの遠征ですので、夜行バスで行くときは着替えを多めに用意しています。

自分を守るために、そして異臭爆弾にならないためにも

対策は事前にとっておきましょう!

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