夏コミ超初心者のための持ち物リスト!初めての人に絶対必要なものとは…

今や世界各地からオタクたちがやってくるオタクの祭典、コミックマーケット。

なんと2016年の夏コミの入場者数は53万人だったそう。

(2015年夏コミは55万人だったそう)

50万人を超える群衆の中、初めてだろうが初心者だろうが関係ありません。

欲しいものがあるならば、飛び込んでいかなければならないのです。

それはいわば歴戦の勇者たちの中に、レベル1の勇者が初期装備の状態で飛び込むようなもの。

それでは、初心者のためのコミケ対策を紹介していきたいと思います。

夏コミ2017(C92)の日程

2017年の日程はこちら!

開催期間:2017年8月11日(金)~13日(日)

開催時間は

・出展サークルは10時~16時まで

・企業ブースは10時~17時(最終日は16時)

・コスプレは10時~16時(最終日は15時)

となっています。

平均的な待ち時間の目安として、

始発組:5時間

10時頃着:1時間

12時頃着:0時間

と言われています。

徹夜は本来禁止なのですが、いまだ多くいるようで…(;´∀`)

「早めに行かないと絶対売り切れる!」という訳ではなければ、

初心者の方はゆったりと行ったほうがいいでしょうね。

(歴代戦士たちの中で、初期装備のまま参加するようなものなので)

行列に不慣れの方ならば、こちらで紹介しているものは準備しておくようにしましょう。

コミケにはいくら用意した方がいい?

コミケに出展するサークル側は参加料がかかりますが、一般参加者は無料です。

入場券もありませんし、参加料を徴収されることはありません。

しかし、どこにそんなサークルがあるか分からない…

そんな時に必要なのが「カタログ」です。

ただし絶対購入しなければならない!というものではありません。

「初心者ならばあった方が絶対いいし、便利」というものです。

お値段は2500円。

コミケの直営店や当日購入なら2000円です。

ただ、コミケの直営店はあちこちにあるわけではありませんし、当日購入は販売数に限りがあります。

事前にどのへんにどのサークルがあるかを確認しておいたほうがいいので、2500円と思っておいた方がいいでしょうね。

必ず当日の会場の配置図とトイレの場所はチェックするようにしてくださいね。

さて、それではどのぐらいのお金が必要なのか。

交通費・宿泊費・食費・カタログ代は別としても

人によってはパーッと50万使ったり、欲しいものだけ買う計画タイプだったりと人それぞれ…

ぶっちゃけ分かりません。

叶姉妹がコミケに参加した際は、30万円用意していたそうです。(購入品は黒子のバスケとジョジョだったとか…)

こういう場ではついつい財布が緩んでお金を使いすぎてしまいます。

(私も前科があります)

計画的に使うに越したことはありませんが、

無事に帰れるよう交通費・宿泊費・食費は別に持っておくようにしましょう。

また、小銭や千円札をたっぷりめに用意したほうがいいですね。

1万円札を出されても、サークル出展者側はお釣りの計算が大変になってしまいます。

また、停滞の原因にもなってしまいますので、事前に小銭と千円札を多目に用意しておきましょう。

会場にATMはありますが、当日にATM内の現金がなくなったことがありました。

数時間後には現金が補充されて通常通り稼働したそうですが、

「欲しいものがあったのに現金不足で買えなかった!」

というトラブルを防ぐためにも少し多目に用意したほうがいいでしょう。

コミケでの服装

オタクの祭典といえど、やはり清潔感がある格好を心がけましょう。

あなたがイベント参加者ならば、出展側もイベント参加者ですので。

周りに不快感を与えない格好、そして身軽な格好をするようにしましょう。

直射日光に当たることを考え、出来れば白い長袖シャツと長ズボン。

つばの広い帽子があれば便利です。

開催場所・移動手段

コミックマーケットは夏に行われる夏コミ、冬に行われる冬コミがあります。

しかし開催場所は季節を問わず、東京ビッグサイトで行われます。

画像引用元:http://tokyo.reedexpo.co.jp/

東京ビッグサイトへの最寄り駅は

始発で参加するならばゆりかもめ「国際展示場正門」駅

待機列への並びやすさを考えるならばりんかい線「国際展示場」駅がオススメです。

バスで向かうならば

東京駅八重洲口発の臨時バス

豊洲駅発 都バス一般路線バス(電車のほうがオススメ)

森下駅・清澄白河駅・門前仲町駅発の江東区深川シャトル(ゆっくり入場したい方向け)

などの路線があります。

前日から待機する徹夜待機は禁止されています。

また近くには駐車場や駐輪場がありませんので、バスや電車などを使って会場に向かってくださいね。

夏コミに持っていくべきもの

お金やカタログ以外にも、初心者の方が必ず持っていくべきものがあります。

順番に説明していきますね。

・飲み物

絶対必要。

脱水症や熱中症予防のためにも、絶対に持っていくようにしましょう

飲み物を自販機で買おうと思っても、会場周辺は売り切れています。

さらにコンビニには入れない状態になっていることもしばしば。

なので、必ず持参してください。

500mlだと少ないので、出来れば1.5リットルぐらい用意しておいたほうがいいと思います。

Twitterで紹介されていた、この方法はとてもオススメ。

1、同じ種類の飲み物を、3本用意します。

2、1本を空にし、もう1本を冷蔵庫で冷やします。

3、空にしたペットボトルに、残った1本の中身を半分注ぎます。

4、中身が半分ずつ入った2本のペットボトルを、斜めに置いて冷凍庫で凍らせます。

5、凍らせたペットボトル2本に、冷蔵庫で冷やしていた中身を注ぎます。

これで、「ずっと冷たい」と「すぐ飲める」を両立できるペットボトルの完成です。

この2本のペットボトルにプラスして何本か持っていけば、なおのこと安心ですね。

ただしお茶・コーヒーなどカフェインが入った飲み物は利尿作用があります。

トイレ離脱を避けるためにも、これらの飲み物は避けて、麦茶やスポーツドリンクなどにしておきましょう。

・帽子

これも熱射病対策のため。

日傘は周りの迷惑になります。

ただでさえ50万人という大人数が集まる場所です。

使う側はそれでいいかもしれませんが、周りの人の目に刺さります

周りの人の目を潰してしまってからでは手遅れです。

帽子で対策するようにしましょう。

・お金

コミケ開始直後に万札を出されると、サークル側は即座に対応できないことがあります。

始発~午前中に参加するならば、出来るだけ千円札&小銭を用意するようにしておいてください。

午後からの参加ならば(サークルさんによって違うかもしれませんが)

一万円札の方がありがたいという方も多いようです。

・防水グッズ

夏に行われますので、当然汗をかきます。

そうすると、せっかくの戦利品が汗でふやけてしまうことが…

また、急な雨・汗をかいた服・飲み物の水滴や水漏れなども考えられます。

防水バッグやビニール袋など、戦利品を保護できるものを用意しておきましょう。

・その他 暑さ対策グッズ

夏コミの開催は8月の真っ只中。

暑さ対策グッズは必須となります。

・タオル、冷感タオル、濡れタオルなどを複数枚

・汗拭きシート(スプレーは周りに迷惑です)

・冷えピタシート

・扇子やうちわ

・クールスプレー

・紫外線対策グッズ

・保冷剤

・岩塩や熱中飴(もしかして熱中症…?という時に舐めてみてください。しょっぱければ大丈夫ですが、味がしなければ熱中症初期症状の可能性あり。甘く感じたら熱中症)

・着替え

・保険証(万が一のときのために)

・確認&準備しておいたほうがいいもの

・帰りの交通費

・トイレの位置

・自分がトイレをどのぐらい我慢できるか(甘く見てると、大変なことになります)

・スマホや携帯の充電器&予備バッテリー

・引く勇気(倒れてそのまま…ということもありますので。大手なら通販が期待できるので無理はしない)

・友人と参加する場合は集合場所(スマホは当日全く役に立ちません)

公式からの注意事項

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