1.他人の言われるがままに物事を決めてしまった
他人の意見ばかりを気にしてばかりいると
自分の人生の選択を誤るばかりか自己を保つことができなくなります。
・親の言うとおりにこの大学に入ったけど、本当はもっと別の勉強をしたかった
・周りに流されてこの人と結婚したけど、本当はこの人じゃなくもっと好きな人と結婚したかった
などなど、周りの意見に流されていると、不本意な選択をしがちです。
またそのタイプの人は他に自分がどう思われているか、という意識が強く
失敗したらかっこ悪い、自分をよく見せたい…
そんなことを気にしすぎて自己を見失う危険性が高くなります。
そして自分に正直でいられなくなり、最後は気分も悪くなります。
他人の意見は単なる意見として、気にし過ぎないと認識することがベストです。
2.必死に働き過ぎて…
懸命に働くことで社会に影響を与え、学び、成長し、達成感を抱くこと、幸福感を感じる事は決して悪いことではありません。
しかし、そのせいで家族や恋人との時間を犠牲にしていませんか?
相手はもしかするとお金よりもあなたといる時間を大切にしたいと思っているかもしれません。
でも、それに気が付かずに大切な人を失うことになったら…?
人生の最期に今までの人生を振り返った時、後悔しないといえますか?
3.自分の気持を出せなかった
子供の頃、危険な感情はコントロールするか封印するべきものだと
教えられた人は多いと思います。
しかし、感情を抑えこむことには限界があっていつかは爆発します。
この場合、爆発しそうになる前に感情をそのまま表すこと。
最初は大変ですので小出しで構いません。
例えば仕事に休みがなくてしんどいと思うならば上司と相談して息抜きが必要な理由を説明しましょう。
休みがなく感情も体調も悪化させてしまうと、逆にパフォーマンスが低くなって目標が達成できなくなってしまいます。
4.あの人と音信不通になってしまった
友達、親、兄弟姉妹、恋人…
いつの間にか連絡を取らなくなってしまった人はいませんか?
毎日同じルーティンを繰り返しているとついつい大切なあの人との連絡を後回しにしがち。
特に友人は真っ先に失われてしまうものの一つです。
しかしそれは大変残念なこと。
気を合う友人と会うことは一番のストレス解消になるからです。
もう一度、大切なあの人に連絡をとってみませんか?
5.幸せな気持ちを持てずに暮らしてしまう
人生最後のその時、思い出すことはきっと些細な事ばかり。
家族と過ごした日々、恋人との時間、友人との思い出…
ひとつひとつは小さな幸せの記憶です。
そして困難だと感じていたことは取るに足りないものになります。
それはその困難を自分が選択していたことに気がつくから。
不幸なことに、困難な道を自分で選択してきたことに気づくのはあまりにも遅すぎるのです。
そうならないためにも、困難には笑顔で立ち向かってみましょう。