欧州宇宙研究機関の傑作!空飛ぶ○○が実用化へ

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普段は自動車、空へは飛行機!

ヘリと飛行機と車のいいところだけが楽しめる乗り物が登場しました!

この乗り物、普段は自動車として路上を走ることが出来ます。

でも、いざ上空へ舞い上がりたいときは、翼を広げて飛行機に…。

この空飛ぶ車は、昔からさまざまな映画に登場し、つい最近も発売間近と話題になったものがありました。

でも、実際の所何年経っても実用化されないままなんですよね…。

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そして、今回は欧州宇宙機関(European Space Agency)とLiliumという企業が、実機の公開を行ないました。

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この空飛ぶ車は

「日常生活で使える飛行機の開発が目標に掲げられている。そのために垂直離着陸方式を採用し、特殊で高額の空港インフラを必要としない構造が採用された。また、騒音や大気汚染の問題を解消すべく、電動のエンジンを装備しているため、都市部での使用も十分に可能だ。」

とのこと。

つまり滑走路がいらない画期的なシステムなのです!

離着陸する時のみ、ヘリコプターのような垂直離着陸方式を採用。

そのため、15m四方の狭いエリアからでも飛び立つことが可能です。

今まで発表されてきた空飛ぶ車は、滑走路が必要なため、結局は実用化されずに終わっていました。

しかしこの空飛ぶ車なら、ビルの屋上や広場ながあれば都会で手軽に空をとぶことが出来るのです!

なお、離着陸時はやはりヘリコプターの操縦と同じになるそうです。

しかし最高時速400kmで飛ぶことが可能!

すでにミニチュアのプロトタイプ機では、その性能の確認は済んでおり

このまま2年以内に販売できる体制を整えたいと発表しています。
source: European Space Agency

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